子供と楽しくお話していたら、ふわっとお口から気になる臭いがした…なんてことありませんか?
大人ならまだしも、子供から嫌な臭いがしてきたらショックですよね。
しかし、実は案外多い子供の口臭問題。
「お友達に臭いといわれていじめられたらどうしよう」
「何かの病気なの?」と、不安は尽きません。
ここでは、なぜ子供の口臭がきつくなってしまうのかご紹介します。
考えられる原因としてはいくつかあります。
・歯磨きで落とし切れていない汚れがあるなど、お口のトラブル
・口がいつも空いていて鼻呼吸になっている
・風邪を引いている
・ストレスがある
などが考えられます。
子供の場合、歯磨きが不十分で歯垢が落し切れていないことがよくあります。
大きくなっていくにつれて仕上げ磨きをしなくなっていきますが、すべて子供に任せてしまうとどうしても磨き残しが出てきてしまいます。
虫歯の原因にもなりますので、綺麗に磨けるようになるまでは仕上げ磨きやチェックをしましょう。
また、鼻づまりやアレルギー鼻炎によって鼻呼吸ができなくなり、口呼吸になっている場合も注意が必要です。
この場合、口呼吸によって雑菌が?殖し臭いの原因となってしまいます。
普段の癖でお口がぽかんと空いてしまっている場合もありますので、お子さんの様子をよく観察していきましょう。
お口の中が原因の場合もありますが、内臓が弱っている可能性も考えられます。
風邪を引いていたり、ストレスによって免疫が落ちてしまうと内蔵機能が低下して体の中か臭ってしまう事があります。
その際はゆっくり休んで、必要に応じて内科・小児科にかかるようにしてください。
以上、子供の口臭問題についてお話させていただきました!
心配な方は、参考にしてみてくださいね。