私が幼いころ飼っていたペットは小さく白いマルチーズという犬種の犬でした。
名前はチャーリー、オスです。
今までに柴犬は飼ったことがあったのの、やんちゃで自由奔放に遊びまわる室内犬は我が家にとって
良くも悪くも世話の焼ける存在といったところでしょうか。
幼い時にしつけておかないと成犬になるとしつけができないと聞くので、お手やお座りを練習させたものです。
ですがテーブルの柱や壁におしっこをしてしまう癖が一向に治らなかったり、テンションが上がってしまうと
歯止めがきかなかったり・・・
https://tips.jp/u/sayurin/a/ta-ta
チャーリーがうちに来て3年したころ、ハプニングがありました。
チャーリーが週1回楽しみにしていたトリミングハウスへの道中のことです。
普段であれば、車の中で手が付けられないほどはしゃいでいて、
お店の前について車のドアを開けるなり、お店のドアまっしぐらにミサイルのように飛んで行ってしまうほど
テンションが高いのですが、その日は車がなく、徒歩で行くにも遠いため自転車で向かいました。
いつものテンションはわかっているためしっかりリードで飛び出さないようにして自転車のカゴに乗せました。
ですが、大きい道路が近づいてきてトリミングハウスに行ってることが分かったチャーリーは
テンション上がりすぎてリードをすり抜けて道路に向かって飛び出してしまったのです。
幸い飛び出した先には赤信号で停車中の車の前だったため、事故には至りませんでした。
自転車でお店に向かったのはその一回きりです。
現在、チャーリーは心筋梗塞で8歳という短さで旅立ってしまいましたが、
しつけはしっかりしないといけないなと考えさせられた出来事でした。